恋愛で勝つには「情報」の入手&利用が効果的です

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

「情報戦」と聞くと、どういったことを思い浮かべるでしょう?

個人情報保護が叫ばれる現代ですからね。特に女性だと、住まい、年齢、勤め先、自身の画像などの個人情報が第3者(見知らぬ人)に渡ると?「怖い」って思われると思います。それは、ストーカーやリベンジポルノ(復讐ポルノ)、変質者、勧誘などを警戒されてのことではないでしょうか。

情報は、しばしば相手を攻撃する際の標的や材料、弱みと考えられ勝ちです。戦争などでの実際の「情報戦」では、相手(敵対国)より1歩先を行く、先回り、先読みの材料として用いられることが多くあります。

例えば、第二次世界対戦の戦局、大平洋戦争における、日本と米国の対戦での日本の敗戦原因の1つ。ここに情報戦に負けていたことが言われています。日本の戦力面での不利はもちろんですが、米国との開戦の発端になった日本の真珠湾攻撃や、敗戦の決定打となったミッドウェー海戦の敗退など。事前に日本の動きが読まれていたとも言われています。

恋愛では、事前に相手(恋人)の動きを読むことができるでしょうか。例えば、相手に関して①誕生日②ダイエット中③彼氏(彼女)と喧嘩中、という情報があったとします。

①誕生日→サプライズの誕生日パーティーやプレゼント

②ダイエット中→低カロリー食に合わせる、ダイエットの成果(痩せた場所)に気付いて褒める

③彼氏(彼女)と喧嘩中→相談相手になり喧嘩の愚痴を聞く、別れたなら、寂しさに入る

など。相手の心境の変化や動きをある程度読み、先回りした行動による親密度アップが想定されます。また、恋人を奪い合うライバル(恋敵)がいたとして、ライバルに関する情報、④“マシンガントーク”の持ち主⑤仕事が忙しい⑥自分より若い、があったとしますね。

④ライバル:“マシンガントーク”の持ち主→自分:逆に聞き手に専念する

⑤ライバル:仕事が忙しい(頻繁に会えない)→自分:連絡はマメ、短時間でも会いに行く

⑥ライバル:自分より若い→自分:年上として大人な余裕や一般常識を披露する

など。つけ入る隙があるのではないでしょうか。この場合は、ライバルの1歩上を行く行動ですよね。恋愛における重要な情報とは、戦争のように暗号解読や諜報活動を必要としません。普段の何気ない会話の中に埋もれているものです。その情報をきちんと聞いているのか、聞いていても、その情報を活用した行動に移せていないのか?

いずれにせよ、相手と話しないと、どんな情報が出るのかわかりません。なので、出来る限りは会話すること。言動を観察する、SNSを見る、などで何か利用できそうなものはないか、常にアンテナを張っておくことが、恋愛の情報戦で勝つ秘訣だと言えると思いますよ。

この記事をシェアする