重要なのは、不倫相手の数よりあなたとの信頼関係です

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

「日替わりで浮気したいなぁ」
「怒られずに不倫したいなぁ」

とは、男性であれば一度は考えたことがあると思います。ですが、特に妻帯者の方は、そんなことは夢物語であることをよくご存知かと思います。

なぜ夢物語かと言うのは…
一般的な女性からすれば、自分の他に複数の恋人がいることは到底受け入れられないから。男性は妻以外の女性の存在を妻には隠しますから、そうなると、不倫相手と会える時間は仕事と家庭の合間の時間に限られますよね。不倫調査で多いのは、平日仕事終わりの夕方、18時~終電前の時間帯となります。この6時間が不倫相手との「デート時間」となるわけです。

妻帯者の男性だと、毎日帰宅が遅くなるわけには行きませんからね。不倫相手は多くても3人までが多いです。このような仕事終わりの不倫では、不倫相手も既婚の場合もあります。恋心としての恋愛関係よりも、刺激や一時のときめき、ストレス発散、気分転換、性的欲求。これらの解決として行われることが多いような気がします。

もっと不倫相手との結び付きが強いのは、不倫相手を仕事などライフワークのパートナーに据えているケースです。経営者や芸能人やタレントのケースの場合。秘書や社員、マネージャーに浮気・不倫相手がいることはよく聞きますよね。この場合は、仕事上で同じ目的、目標を共有しています。なので一時的な快楽の関係に比べ、切れにくいと言えるでしょう。ですが、日々の狭い交友関係の中で男女が密に結び付いていることから、3股、4股と複数不倫になっている可能性は低いです。

特殊なケースですが、最も不倫相手を抱えやすい事例があります。それは、自分への憧れの気持ちを利用して関係を持つ関係です。スポーツ選手や俳優、カリスマ社長などが自身の“ファン”に手を出すといったほうが的確かも知れません。こういった場合は、2桁の異性と関係を持っていることも多いです。全員と密な関係にあるわけではなく、プロ野球に例えるなら、不倫相手を1軍、2軍、3軍のようにランク付けにより会うケースもあります。こんな不倫をしていたら….「出来心」の範囲を越えていますので、配偶者の方は離婚を考えたほうが賢明です。

これまで例を挙げてきましたのは、極端なケースです。実際は、もっと家庭の周辺環境や仕事、ネット空間などの複雑な要因が絡み合っており、浮気にも多くのパターンがあり、不倫が日々繰り返されているわけです。男女の一方、もしくは両方が浮気・不倫することによってうまくいっている場合もございます。よって一概に浮気・不倫=悪とは判断できないでしょう。

不倫、浮気、2股、3股…、に対する評価は、それぞれの価値観に委ねられるわけですが、肝心なのは、不倫する側もされる側も相手(配偶者、恋人)との信頼関係が築けているか?だと思います。不測の事態が起きたとしましょう。その時、相手はあなたのことを1番に考えてくれますか?「違うかなぁ」と思うのであれば、信頼関係や再構築、「別れ」を含めて関係を再検討する必要がありそうです。

■ 浮気を茹でカエルとして考える
会社運営や恋愛には「見切り」が必要ですが、損得勘定にも見切りがあり、深追いすると失敗します。ダメなのは損張りできないタイプです。”茹でカエルの法則”がありますが、熱いお湯にカエルを入れると「熱い」と逃げる。でも、水槽で泳ぐカエルだと、水温を徐々に上げていくと「熱い」と感じるのが遅くなり逃げ遅れる。こんな例えですが、不倫も浮気も、結婚と離婚も危機感を持っていれば「見切り」はできます。だけど様子を見るとして先延ばしばかりをしていると?それ結果的に徐々に水温を上げているのと同じことなんです。「熱い」と感じた時は、逃げることもできないくらいの高温となっていた。もっと早くに気がつけば逃げ道は幾らでもあったのに…となるのです。見切りのタイミングは経験と情報から成されるものですが、大切なのは何を最優先に守るのか?です。

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何を妥協して、何は譲れないのかを明確にしておくと不倫発覚時に慌てることはないです。計画的・戦略的に恋愛を考えていると、裏切られても損失は少なくて済みます。信用して、信頼しすぎたり、過去に依存して期待する事で損失が大きくなる事は多いですよ。バブル期に簡単にお金儲けが出来た経営者が、不況になっても贅沢な生活を捨てられずに破産した。これが正に少しずつ茹でられた状態です。「熱い(もうダメだ)」と過去の成功に依存せずに見こることで家族を守れることもありますからね。

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