迷っている相手の背中を効果的に押す方法

 勝てる恋愛テク

恋人ではない人をデートに誘う場合。
「ハワイ旅行に行こう」
「ディズニーリゾートへ行こう」と言ったところで…
相手へと強い好印象+安心感を与えていない限り断られますよね。

ハワイやディズニーリゾートは相手にとって魅力的な場所かも知れません。ですが、一緒に行く人物が会ったばかりだと?どんな人かもわからないのに一緒に長時間過ごさなければならないなんて不安です。

遠方へのデートや旅行、交際、結婚など。
恋愛のステップアップを提案する際に求められることは!

「この人ともっと一緒にいたい」

この意識を高めることにあります。高めるには、相手に自分の魅力を体験してもらう機会を設ける必要がでてきます。その前にもっと必要なのが、自分に「興味」を持ってもらう、もっと知りたいと思ってもらうこと。会った時の第一印象が悪ければ、その時点で却下されてしまうわけですからね。自分の魅力を体験してもらう機会を設けることもできません。

恋愛のステップアップを考える時。
① 第一印象
② 魅力の体験
③ 要望を受け入れてもらう
このイメージで考える方が多いと思うのです。①②③を一気に上がろうとすれば、足を踏み外してしまう、相手からNGを食らう場合があります。

例えばですね。
第一印象を売り込む際、まずは見た目で「いいな」と思われることが不可欠ですよね。一般的に外見→内面の順のステップアップになります。なので、ビジュアルが不潔だと、その時点でアウト!であり、内面へのステップには進めません。

男性が女性をお泊まりに誘うシーンも同様です。
「一夜を過ごしてもいい」と思われている状態での「朝まで一緒にいたい」が効果的になってきます。女性が迷っている状態だと…その背中を押すのが以下となります。

・終電がない
・映画のDVDを一緒にみよう
・雰囲気のよいホテルがある
・ふたりだけで盛り上がろう、飲もう

こんな言葉になり、女性が「一夜を過ごしたくない」の状態で、言ったところで効果はないでしょう。つまり、人間関係で1ステップを上がる際。価値を認めさせる部分、背中を押す部分を分けて考えなければならないという事です。

わかりやすくダイエット食品の例で考えてみましょう。

・痩せる→「欲しい」(買ってもいいかな)
・値段→「高い」(やめておこうかな)
・期間限定の割引き→「お得」(やっぱり買おう)

となるわけでして、「欲しい」が価値の部分、「お得」が背中を押す部分です。この順序が逆で「お得」が先に来てしまうと?「欲しい」と思ってないものが得でも、「安くてもいらない・そもそも興味がない」となるのです。

この記事をシェアする