男女差で違う「感覚」の違いがクリスマスに出てきます

 勝てる恋愛テク

みなさまは、クリスマスソングと聞くと、どんな曲が思い浮かぶでしょうか?

「クリスマス・イブ」(山下達郎)
「ラストクリスマス」(ワム)
「いつかのメリークリスマス」(B’z)
etc…

歌は流行った時期から思い出とリンクしますからね。クリスマスソングと聞いても、年齢・性別・好みによりそれぞれだと思います。ここで、上記した3つの曲の歌詞を少し見て見ます。

● クリスマス・イブ
きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ

● ラストクリスマス
Last Christmas(去年のクリスマス)
I gave you my heart(僕は君にハートを捧げた)
But the very next day you gave it away(でも君は次の日にそれを捨てた)

● いつかのメリークリスマス
いつまでも手をつないで
いられるような気がしていた

偶然なのか?
別れの曲が多く、しかも男性目線で歌ってことがイメージできると思います。

恋人とのクリスマスの思い出。
1人で過ごしながら振返って過ごしている12月24日の夜。恋人との幸せな一時、居なくなった恋人への思いや未練、切なさが伝わってきます。曲中の登場人物に自分の姿を重ね…「今の自分と同じ心境だ」と共感したり、「X-masに1人は悲しいな」と切ない思いになってみたり。歌詞の受け止め方って、各々の過ごしてきた人生により違うと思います。

ここで、恋愛コンサルタントとしての意見です。クリスマスを含めて1年にある誕生日・イベントなど特定の日を思い出す時。男女では、感じ方が違います。

例えば、過去から交際人数が複数の場合。

男性:過去に過ごした女性との思い出を大切に心に残している
女性:現在の恋人、1番好きな男性との思い出のみを心に残す

携帯電話の画像データには、その男女差が出やすいです。男性は元カノの画像を残すことが多いですが、女性は元カレのデータは消去する方が多い。

恋愛的なデータ処理の男女差はですね。
男性は歴代彼女をフォルダ別に保存、女性は元カレのデータの上に新しい彼氏を上書き保存する。この違いがあります。男性は、クリスマスに彼女や元カノなど女性との思い出を胸に残したい。女性は、現彼氏との思い出を大事にして、心に決めた男性とクリスマスを過ごしたい。いずれにしましても、クリスマスが悲しい日にならないために!恋人とは互いの感覚の違いを理解し合うことが大事なのではないでしょうか。

● メロディによる恋愛感覚の違い
「歌」ときいて、音を聞くのか、歌詞を聴いているのか。どちらが好みになりますか?音で音楽を聴いている方に多いのは「感性」で行動しているタイプです。詩で音楽を聴いている方に多いのは「理論」で行動するタイプ。この感覚の違いを理解しておくと、クリスマスデートのBGMに何が良いのか?は決めやすいですよ。何も考えずに音楽を流す(聞かせる)は無計画となります。印象操作する際は、音or詩の違いで考えましょう。

この記事をシェアする