猛暑とコロナ「第2波」の中で若者が“汗”を流す理由

 勝てる恋愛テク

今年のお盆休みは、猛暑と新型コロナ「第2波」が重なりましたね。
大阪や神戸の繁華街は例年に比べると人がまばらだったような気がします。ですが、飲食店・商業施設をはじめ店舗が軒並み活気を欠く中にですね。10代後半~20代前半とおぼしき若者がとある建物に1人、2人と吸い込まれる光景を目にしました。

そのとある建物とは…
某大手予備校のキャンパス、自習室があるテナントのビルでした。気温が35度を超えようかという炎天下。汗を拭いながら登校し、講師の指導に耳を傾ける。一心不乱に自習に励む生徒などさまざまです。

4月~5月の緊急事態宣言でキャンパスが休校を余儀なくされましたからね。受験勉強の遅れに対する焦りもあるのでしょう。多くの生徒が夏休み満喫している時に差をつけたい思いも当然あると思います。

机に向かうひたむきな姿勢。
真剣な眼差しを見ると「時間が許される限り、少しでも多くの知識を吸収したい」。そんな心の声が聞こえてきそうです。

今年に限らず、夏休み・お盆休みの過ごし方って多種多様です。

・仕事も普段の煩わしいことも忘れ、バカンスとして楽しむ
・普段忙しくてできない自分磨き、勉強に励む

中でも2パターンに分かれるのではないでしょうか。大半の方が前者と思いますが。特に猛暑や新型コロナ「第2波」での状況下では…。「今年は暑すぎる」「新型コロナで外出は控えないといけない」など。“サボる”口実が見つけやすいような気もします。

外出は極力控えるとして、自宅や近所など3密を避ける場所もあります。幅広い意味で将来のために何かできることはあるでしょう。こうんなことを言えば「受験と、恋愛・仕事は違う」と思う方も居られるでしょうね。

確かに受験やスポーツには、試験や試合という競争する日があります。その場で高得点を取らないとライバルに勝つことはできません。では、恋愛や仕事はどうなのか?恋愛って試験や試合がないですからね。だけど、毎日気付かないうちに、加点・減点されて誰かと比較されているのです。

恋愛や仕事を競争と考えるか、考えないかは人それぞれ。ですが、相手の心が自分から離れるのは、何かに強く引かれています。恋愛や仕事の加点は、受験やスポーツのように決まった道筋(ルール)はありません。では、どうすれば、恋愛や仕事で加点に結び付けていけばよいのか?、この答えは「自分の価値を高める」ことを常に意識して、座学や実践の中で学んでいくです。

この記事をシェアする