欠点改善には「悪口」に耳を傾けるのも一法です

 勝てる恋愛テク

・しゃくれ顔
・エラ顔
・出っ歯
・寸胴のような腹部
・顔をしかめたくなる口臭
・加齢臭
・ボソボソ喋ると自信無さげな声
・無口
・無表情
・好戦的な悪い目付き
・空気の読めない(自己中心的)行動
・だらしのない口や表情
・挙動不審な態度

どれも学校であれば、イジメの材料になりそうなものです。学校生活では、他人を蔑んだり、言いたいことをはっきりという生徒がクラスに少なくとも1人はいます。こういった欠点とも言える部分を指摘され、嫌な思いをされた経験ってありますよね。

社会に出ると、セクハラやパワハラが問題化する中で、職場での会話は当たり障りのない内容になっています。恋愛や友人関係でも自分にとってマイナスな発言をする異性や同性は拒絶、排除しますよね。「イエスマン」では、ありませんが、「今の自分を好き」と言ってくれる人で周りを固めている方が多いのではないでしょうか。

学校や社会で劣等感を感じた時、「そのままのあなたでいいよ」と誰かに言われれば、その言葉に励まされ、安心し、「このままでいいんだ」と思ったかも知れません。

ですが、恋愛を含む人間関係、自己実現という点で現在満足されていないとするならば「このままでいい」わけがありません。人間関係がうまくいかないということ。すなわち、自分の関わりたい人が離れていく状態は、あなたに足りないこと、何らかの問題があるということでしょう。

サービス業などのようにお客様アンケートがあれば、自分に対するクレームや欠点への指摘も理解できます。ですが、対人関係でそう言ったことを言ってくれる人は皆無ですからね。多くの人は無言で去って行くのです。恋人との喧嘩などで、「あなたのこういうところが嫌い!」と言われることがあるかも知れません。感情的に言われると文句や悪口にしか聞こえず、冷静に受け止めることはできません。

かといって、実際、人に自分の悪いところを尋ねてみても、「わからない」「今のままでいいんじゃない」こな抽象的な回答も少なくなく、その人(あなたのもとを去っていく人)も、無意識の領域であなたを却下にしていて、あなたの何がいけないのかに意識的に気付いていないケースもあります。そういった場合は、自分の何がいけなかったのかを、自分で想像し検証することが重要でしょう。

もし人の欠点を含め物事をはっきり言う異性に出会ったら?飲みの席で酔った勢いで悪口を言われたら、それは自身を見直し改善するためのヒントになる可能性があります。耳を背けたくなるような言葉こそ、耳を傾けなければならないものなのです。

● 恋愛コンサルタントにおける「アドバイス」
復縁希望、不倫解消、浮気を本命にしたいなど。これらの解決には恋愛の当事者である相談者の意識改善が必須となります。ただ、多くの方は「臭いものには蓋」の感覚があり、自分のネガ要素を改善するよりも技術的な対応により誤魔化そうとするケースがございます。当然、それらの考え方は間違いであり「腐ってる」ので、腐りは良い部分にまて影響を及ぼす可能性があり、不要と感じた部分は全削除として考えることが必要です。

この判断も過去に依存していまうタイプだと、ダメなプライドにより間違った感覚を壊せません。間違いは間違いとして軌道修正しないといけませんからね。利にならないプライドは捨てるべき。人から言われてイラッとする部分にこそ、自分のネガ要素が隠れています。自分が幸せになりたい。と思う以上に、恋人も「幸せになりたい」と願って恋愛していると思いますよ。だからこそ、改善する部分を受けることが自分の為にもなり、結果的には恋人にもプラスです。

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