有名人の発言から「挑戦する心」を感じたこと

 勝てる恋愛テク

正月休みも終わり、新年(2020年)の仕事がスタートしましたね。
仕事、恋愛、ライフワークなど駆け出しは如何でしょう?まだ正月休暇から戻ってない方も居られるかも知れませんね。

お正月に自宅でゆっくりすると言えば、テレビ鑑賞です。そのテレビで正月恒例といえば2日・3日の「箱根駅伝」(日本テレビ)中継のほか、「芸能人格付けチェック!」(朝日放送テレビ)のお正月スペシャルが高視聴率を得ているそうです。

「芸能人格付けチェック!」とは
芸能人がチームを組み、味覚や音感などで「高級品」と「安物」を見分ける問題に挑む番組。音楽・俳優など芸能界でマルチな才能を発揮するGACKTさんが出演しており、個人連勝記録を更新するかどうか!、そのコメントも注目されています。

1日の放送でも…
「知識は誰にも奪われることのない財産」
「自分が知らないことでも、」
「知らないからできないじゃなくて、勉強すればできるんだってことを見せたい」こんな名言に視聴者から称賛の声が相次ぎました。毎年、大御所の有名芸能人が間違いを連発する中、GACKTさんは円形脱毛症になるほどのプレッシャーで「格付けチェック」に挑んでおり、「人生を確認する場」と言うほど真剣勝負なのだそうです。

また、2・3日放送の「箱根駅伝」。
多くの区間新記録が生まれた今大会の順位争いは壮絶を極めましたね。総合優勝は、青山学院大学が大会新記録で勝ち取りました。必死の形相でたすきを握り締めて走る選手たちの姿を日本中が息を呑んで見守りました。

ここで、「格付けチェック」で連勝、「箱根駅伝」で区間新記録を出す、優勝するなど。常人離れした記録に挑戦する人・しない人の違いを考えてみます。

「まだやれる」
「もっと今よりよくなりたい」
「上を目指すことに妥協したくない」

端的に言うと、上記のように思うか思わないか、だと思います。恋愛を含めて今現在の自分の“伸びしろ(能力的な成長の余地)”をどのようにお考えですか?「現状に満足」で「このままでいい」なのか、「現状に不満」で「自分を磨きたい」なのか、

どちらが正しいというのはなく、結局は個人の価値観の問題です。ただ言えることはですね。GACKTさんの「格付けチェック」や「箱根駅伝」のように自分や自分の限界に挑戦する人。これらの挑戦している人から気迫、張り詰めた心意気、重みのある言葉は、観る人を魅了します。思わずテレビ画面に向かって「すごい!」と叫んでしまった方も多いと思います。

大きな目標や困難への挑戦する。
自分自身を磨くだけでなく、周りを惹き付け、そして巻き込みます。最終的には身近な人々へと良影響を与えていくのと思います。

● 補足の話
恋愛と仕事は似ている部分があります。
大きいのは現状維持するのか、時代に合わせて変化させていくの部分です。
学生時代の恋愛だとライバルが少ないですよね。
それは同年代、又は学校内だったり、アルバイト先での出会いと言う限られた環境だから。
ですが社会人になると年齢関係なく多くの人と出会いがあります。
結果的に「恋敵(ライバル)」です。

実際、18歳~25歳の女性が28歳~35歳の既婚男性と不倫してしまう。その出会いは会社であり、上司・部下の関係が多いですよね。と言うことは、環境に合わせて恋愛も変化していますので、当事者も変化させる必要がありますよ。変化の一例として「レベルUP」があります。学生時代と社会人の感覚って少し違いますよね。親と同居、1人暮らしでも感覚は違ってきますから、それを比較すると子供と大人と感じることも。なので、いつまでも現状維持しようとするのは「飽き」から始まる浮気・別れの原因です。

また難しいのは、28歳~45歳の”大人”な恋愛だと思います。

成長とは?
変化とは?

変えようのない年齢であり、変えなくてもいい。と固着してしまう方も多い。だけど、女性だと理想の適齢期(結婚・出産)がありますから、そこを意識してない男性と言うのは「将来性を感じない」と別れる要因となってしまう。だからこそ仕事と恋愛は「現状を変える」として常に成長意識を持つほうが好ましいですよ。変化が少ないと安定と言われますが、安定と言うのは終焉に気付くのが遅れがちです。しまった!と理解した時点では、時既に遅しとなることも考えられます。早めに気付くには…常日頃からアンテナを張ることであり、アンテナを張ると言うのは、情報収集ですから、変化・向上に適していると言えます。

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