恋愛でうまくいかない方は、自己流を見直してみましょう

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

仕事や芸事、武術など何でもそうですが、「道」を極めようとする時。日本には古くから守破離(しゅはり)という考え方があります。

・守=師に教わった型を守る
・破=自分に合ったより良い型を模索し破っていく
・離=型から離れて自己流のやり方を創造できる

このように解釈されます。
過程で大事なのが守の部分です。型ができていない段階で自己流にいってしまうと、形無し、骨無しとなります。丈夫な筋が通っていないため、すぐに折れ、中身の無さがバレる、という事態になります。大切なのは基礎にあたる柱や土台のない、見かけ倒しの板張りの家になってしまうのです。

恋愛に置き換えてみましょう。基礎ができていない段階の小手先のテクニックや自己流のやり方だと?相手を動かそうとしても、芯のない刀を振り降ろすようなもの。振り下ろすと「ポキッ」と折れてしまう。相手の心に響かない結果に終わってしまうでしょう。

ただ、恋愛の型とは、武道や芸道とは異なり、さまざまな形がありますからね。「師に習う」が誰を師と仰げばよいのかもわからない。これが恋愛で成功しない方の本音に思います。ネット上に溢れる恋愛テクニックや成功談から学べばよいのか?これらは、広告を含め注目を浴びるために即効性を謳っているものが多くあります。どちらかというと、破や離の自己流の追求、本筋より枝葉的なテクニックの側面が強いです。

では、いったいどのように「守」の師を見つければよいのか?
1つのアイデアはですね。
「男を上げる・女を上げる」ことができる人物です。
「人は鏡」って言います。
①出会う
②共に歩む(交際する)
③共に成長する
この過程は偶然ではなく、必然的に起こっています。つまり、この全過程でうまく進んでいる人。これは惹き付ける魅力に加え、相手を上げる(成功させる)術を身に付けているのです。相手・自分を良い方向に引っ張っていくので、恋愛で最も必要なスキルと言えます。

自己流でうまくいかない方の場合。
そういった結果を出している人物の考え方や言動を真似てみるところから、始めては如何でしょう。

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