人々はなぜ小池百合子氏に心惹かれるのか?

 勝てる恋愛テク地域別

「安全運転」か「変革」か。
東京都の今後を占う東京都知事選の投開票が7月5日に行われました。

結果は、現職である小池百合子氏の圧勝。
新型コロナ渦の中、選挙活動は、街頭からネットへ移り、新型コロナ対策が争点となりました。TwitterやInstagramを駆使し、また「公務に集中する」と名言して新型コロナ対策に取り組むなど。現職だったことが小池百合子氏有利に働いたとみられています。

得票数2位の元日弁連会長の宇都宮健児氏、3位のれいわ新選組代表の山本太郎氏は、新型コロナ対策の公約で差別化を図ることができずに惨敗。元熊本県副知事の小野泰輔氏(4位)、日本第一党党首の桜井誠氏(5位)、NHKから国民を守る党党首・ホリエモン新党代表の立花孝志氏(6位)、皆さんがYouTubeで支持を訴えましたが、多くの有権者にその声は届きませんでした。

小池百合子氏は「都民ファースト」を筆頭にTwitterにて。

「#小池ゆりこに物申すをつけて投稿してください」
「サンドバッグになる覚悟」

新型コロナ対策の記者会見では、フリップボードを掲げ、“夜の街”を中心に注意を呼び掛けました。
圧倒的な小池百合子氏のインパクト。この前に、他の候補者が奇抜な発言を繰り返しても印象が霞んでしまったのでしょうか?パフォーマンスにしてやられたという感じでしょう。勿論、他の候補者のパフォーマンスがインパクトを欠いたのではありません。小池氏よりも都民の注目を浴びた方もあったでしょう。なのに、どうして都民の心は小池百合子氏に傾いたのか?これは、公約も都民が求める「都知事の理想像」に小池百合子氏が合致したからに思います。

選挙そっちのけで新型コロナと戦う使命感、都民を挑発するようなユーモアかつ余裕のあるフレーズ、批判を恐れない力強い言動など。時代は、都民に媚びるのではなく、奇をてらうのではなく、適度な距離で都民を見守りつつ、強い意志で東京都を明るい未来へ導いてくれるリーダーを求めていたと感じます。

これは恋愛上の対人関係にも通ずるものがありますよね。強い信念と自信、心の余裕、ユーモア、責任感。それらが、言動の中に垣間見えると「心惹かれる」のではないでしょうか。

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