“ラッキー”を起こし、“アンラッキー”を避けるために

 勝てる恋愛テク地域別

今年は、原則4年に1度やって来る「うるう年」ですね。
そんな4年に1度の2月29日。この日に出会いがあったら、告白・プロポーズされたら、特別感のある日といっても過言ではなく、強く印象に残るのではないのでしょうか。

全てがたまたま起こると考えて平年の3年の365日×3年=1095日。うるう年の1年の366日を足すと「1461日」です。1日/1461日(約0.0007%)、さらに仮に異性から告白されることが3年に1回あるとして…1日/1000日(0.001%)、それが2月29日に当たる確率は、0.0007×0.001=0.0000007%となり、まさに奇跡の日となります。

また、確率を考える場合。
関西での大地震といえば、阪神・淡路大震災(1995年、死者・行方不明者6437人)です。その前は、南海地震(1946年、死者・行方不明者1443人)ですので、単純に年数だけだと50年に1度の割合で遭遇し、死亡・大きな被害に遭う確率は、人口比率から数%以下となります。

人との出会いはどうでしょうか?

① 大学での出会い
勉強も頑張らずに、余裕をもって大学に入れた。その大学で興味もなかったけど…たまたま入ったサークル。そしてサークル内で出会って、恋人となった。

② 不倫
「不倫なんて絶対にしない」と決めていた彼女。クリスマス前夜に彼氏と喧嘩し、クリスマスの日も残業になった。たまたま同じく残業していたのは上司(既婚)。その上司と仕事帰りに飲みに行くことになり…、酔った勢いで一夜を過ごした。そして不倫関係が続いてしまう。

「あの日あの時あの場所で…」
(小田和正『ラブストーリーは突然に』の歌詞より)

ではありませんが、人生の大きな変化とは。到底起こり得ないであろう奇跡と“ラッキー”と“アンラッキー”の繰り返しです。良い意味でも悪い意味でも意図しない方向へ転がっていくことがあります。前の恋愛のケースの“ラッキー”と“アンラッキー”を考えてみましょう。①は、“ラッキー”なケースのように思えますが、お互いの異性的魅力や恋愛スキルに着目すると、“ラッキー”を掴む努力・勉強の必要性が見えます。

一方、②は一見“アンラッキー”と言えるかも知れません。ですが、彼女が彼氏と喧嘩したこと、男性上司につけ入られる心の隙があったことを踏まえますと…彼女の恋愛面での判断力が乏しかった点も原因と考えられますよね。“ラッキー”と“アンラッキー”を決めるのは、自分次第ということでしょう。

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