ナンバーワンでなくオンリーワンになるメリット

 勝てる恋愛テク

女性:「どうせ体目当てなんでしょ」
男性:「どうせお金目当てなんだろ」

夜の街・出会い系サイトなど。
不特定多数の男女が出会う場でのやりとりを見ていると…

「実は一途」
「嘘は嫌い」
「純粋ですぐに人を信じてしまう」
「あなたのこと真剣だから」

こんな事を言いつつ、心の底では互い”真逆”で見ていることがあるのではないでしょうか。異性から自分を評価される時。誰だって持ち得る異性的魅力(ルックス・お金)よりも、自分しか持ち得ない魅力を見て欲しい。こう望むことでしょう。ですが、気が付けば、同じくらいの“レベル”の恋敵と背伸びをし合っていることがあると思います。

即効的な出会いを求めた際に、「誇示」による短絡的な行動を取りがちです。

女性であれば、ルックスやしぐさ、
男性であれば、仕事の身分や肩書き、財力、

原因は、誇示する方が手っ取り早く異性から認められるからです。
男性だと綺麗でスタイルのよい女性が好きですよね。
女性だと「お金持ち」って聞くと、「できる男」をイメージしやすいですから。

ここで大切なのは、自分がどういった異性的、人間的魅力を備えた人間になりたいかということです。「なりたい自分」が見つからない、思い当たらない時。他人から求められる人物像に自分を当てはめようとしていませんか?それが間違っているというわけではありませんよ。ナンバーワンでなく、オンリーワンを目指すには、自身を“開発”し売り込む取組みが欠かせないでしょう。逆に考えた場合。あなたが、人を選ぶ時も、ルックスやお金以外の“何か”を人に求めるけど…その何かを見つけられないこともあると思うのです。

● 事例
・相手からの喜怒哀楽を受け止められる包容力を磨く
・人の夢の実現を誰よりもサポートできる人物を目指す
・自分や人が快適な時間を過ごせるよう家事や生活全般について学ぶ
・自分の能力開発を怠らず、年齢別の具体的な将来設計を立てる

取り組みを始めたばかりの頃は、同性、異性を問わず「モテない」かも知れません。ただ、その取り組みに一定の理解を示してくれる人は少なからず居るのではないでしょうか。そういった自分が目指すオンリーワンの魅力を認めてくれる人を大切にして。自分が伸ばしたい長所を伸ばしていくことです。最初は人から認められなくても、技術を磨くうちに多くのファンを獲得していく職人のイメージです。誰にもない特殊な技術を持った職人さんが、誰にも求められる簡単な事務や肉体労働などの単純作業の早さでは勝負しませんよね。

誰でも持ち得る魅力ではなく、自分にしかない魅力、能力を得たならば、自ずと人から選ばれる機会も増えてくるのす。

この記事をシェアする