タワーマンションの防犯性と探偵的な意見

 探偵・不動産調査

タワーマンションの防犯性と探偵的な意見(西区北堀江で1番人気のシティタワー堀江)

最近のタワーマンションって防犯性が高いですよね。オートロックが2重になっていて、エレベーターも部屋鍵がないとボタンを押せません。安心して住めるマンションが多くなってきました。

● タワーマンションにある不足点
駐車場が狭いので車好きの方には難点となる物件も多くあります。例えば一般的には全幅1850mmの幅があれば良いと思われがちですが、富裕層が好む車は比較的大きいですよね。1870mm~1950mmの車を所有する方は付近に月極めで借りて居られます。こうなると行き来が面倒ですし、折角の防犯性が活かせてません。車の下にGPSでも付けられたら?なんて可能性も無いとは言えないのです。この辺りを改善しないと、安住の地として「住む」には施設が不足していると言えます。

そんなタワーマンションですが、探偵が居住者を調査するとした場合。どこが難しいと思いますか?先ずは、部屋号・玄関が見えませんよね。なので、いつでるの?、部屋が不明だと…どの部屋に住んでるどんな人なの?がわからないのです。
(参照:「住所がわからない」の調査料金

これは本当に調査しずらいと思いますよ。
では、勝手に入ったらどうなる?不法侵入となってしまいすし、タワーマンションだとロビーからEVなどを全て録画しています。よって不審者は全館に「不審者が侵入」とアナウンスされてしまうのです。実際、私も住んでましたので付近での家事・不審者に関してはアナウンスがありましたよ。また「当たり屋」が出没していると…人相・怪しい車のリストなどが回覧されるんです。それだけ目に見えない防犯性が高いので、タワーマンションって本当に良い物件だと思います。

では、戸建はどうなのか?
探偵が調査するには、戸建てはとても作業しやすいです。郊外の新しく区画整理された住宅地だと「地域の案内板」が番地・名前付きで開示されてますよね。あれは個人情報が漏れる原因です。玄関どころか部屋の明かりまで見えますし、夜だと室内が丸見えになっています。その意味では、戸建ての方が探偵が調査しやすく防犯性は比較と思いますよ。また、大阪でも市内中心部の場合。マンションに表札を出す方はとても少なくなりました。これも物騒な世の中なので、今後は表札・住居表示を張り出すケースは少なくなるのではないでしょうか。

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