コロナ離婚・コロナ結婚、どちらに傾きますか？
一時終息しかけていた新型コロナが再び猛威を振るい始めています。
7月中旬には国内の死者数は約1000人に上りました。大阪では7/19に89人の感染が確認されるなど、4/9の92人に次ぐ感染数です。「第2波」の到来が現実味を帯びてきました。
新型コロナの影響で、仕事や家庭など、人との関わり方も大きく変わりましたね。配偶者や恋人との関係も、もっと密になるか、距離ができるか、いずれかに傾いたケースも多いと聞いています。「コロナ離婚」が増える一方、「コロナ結婚」に走るカップルが出てきている事実から見ても明かでしょう。
● コロナ離婚
新型コロナによる生活習慣や衛生意識の変化による恋愛関係の変化。夫婦ではストレスや不満、価値観の違いから離婚に至るケース。
● コロナ結婚
新型コロナで日本社会の先行きが見えないからこそ。夫婦となり、協力し合う意識を高め、共に厳しい状況を乗り切ろうとする。
恋愛面で新型コロナには、どう向き合っていくのか？
世界規模の問題ですし、近い恋人や配偶者との距離を近付けるきっかけにしたいですね。そもそも新型コロナに限らずですが、不満やストレスが募ってしまう原因を探ってみるとですね。出来事をマイナスにとらえてしまう”ネガティブ思考”が大きな要因だと思います。
現状に不満足＝恋人や環境が変われば満足できるかも？
このように考えてしまう方も居られるのでしょう。
不満やストレスでギクシャクするのを抑えるには、自身を持つことです。「どうせ自分なんか…」ではなく、「自分なら大丈夫だな」と自信を持つことです。最初に「大丈夫である」ことが前提になければ、感情が不安定になります。新型コロナや恋人に対しても冷静な対処ができませんからね。
その上で、衛生面や働き方の対策などを考えましょう。
マスク着用やうがい、手洗い、3密（密閉空間、密集場所、密接場面）を避けるのは基本。仕事や対人関係で悩むより、知恵を絞れば解決策は見つかるはずです。
自分に「大丈夫」と思える自信＆余裕がある場合。
人に対して明るく笑顔で向き合える場面が増えてくるのです。余裕があるので、結果（見返り）を求めることも減ってくるメリットもあります。
新型コロナのような転機が訪れた時。
恋人は「信じてくれている」と意識を高めやすく、より強固な信頼関係を築けるのです。多角的な意味で「コロナ離婚・コロナ結婚」。どちらに傾くかは、本人の心の持ちようが大きいと思います。