お酒の勢いを演じて「恋愛をステップアップ」させる方法

 勝てる恋愛テク

夏と言えば、花火、ビーチでBBQ、そしてビアガーデン!ですね。
冷たいビールが美味しい時期になりました。夕涼みに、開放的な屋外でお酒を飲まれる方も多いでしょう。そして、夏と言えば「薄着」でもあります。女性のビキニやピタッと小さなTシャツ、ワンピース、ミニスカート、ホットパンツなど。男性にとっては性欲を刺激される時期と言えます。なので男性の気が緩みを利用して、女性は憧れの男性との距離を縮めるチャンスではないでしょうか。

一緒にお酒を飲む機会があるとしましょうか。楽しい雰囲気を利用しない手はありませんからね。ここで夏本番を前に「酒の席」を利用した異性への対応をおさらいしておきたいと思います。

以前も述べましたが、お酒の席のメリットはですね。恋愛関係の進展やコントロールに酔った勢いを利用できるということです。具体的には、素面(シラフ)とほろ酔い状態の人格の違いによるギャップ効果の活用です。普段は真面目で無口なのに酔うと饒舌になり、下品なことを口にする人が周囲に一人は居られるのではないでしょうか。女性が「酔っちゃった」と言って、男性の肩に寄りかかる。その流れで、男性の部屋にお泊まりしたりするのは、「酔った」流れの常套手段ですよね。

ですが、こういった酔った勢いが通用するかどうかは、相手次第です。酔っ払いや品のない行い、軽々しいと感じる異性の行動が嫌いだと、酔った勢いは逆効果と言えるでしょう。

ここで推奨するのは“酔った勢い”ではなく“酔ったふり”です。“酔ったふり”のメリットは簡単。自分本位でなく相手本位、つまり相手の酔い具合や気持ちの温度差に合わせられるということ。恋愛の段階別の対応を考えますと、

【ステップ1】
あいさつや世間話をする程度の関係
→自分が相手を好きかもしれないと相手に思わせる
「○○さんてタイプかも」
「気が利くんですね」
「尊敬します」(褒める)
「好きな人や彼氏(彼女)いるんですか?」

【ステップ2】
・恋愛話や共通の話題で盛り上がれる関係
→プライベートでの繋がりを作る
「今日の飲み会の写メ(ツーショット)を後で送りますね」(連絡先交換)
「今度行きたいビアガーデンあるんで一緒にどうですか」(デートの約束)
「飲み足りないんでもう1軒どうですか」
「酔い冷ましのコーヒー付き合って下さい」(ツーショットの場面を作る)

【ステップ3】
・友達以上恋人未満の関係
→告白、キス、ベッドinなど恋人関係の既成事実を作る
「私○○さんともっと一緒にいたい」(軽めの告白)
「真剣だから」と伝える
(顔を近付けて相手が嫌な素振りをしなければ唇を合わせ)
「今夜は一緒に過ごしたい気分」
とベッドインを持ちかける。
添い寝だけであえて肉体関係を持たず、真剣さをアピールするのは効果大です。

また、別れ話の際に相手にお酒を飲ませるメリットもあります。人にもよりますが饒舌になることです。饒舌、すなわち、よく喋るということは、言葉とともに感情を吐き出すことでもあります。お互いの釣り合わない気持ちを釣り合わせるためには相手のやるせない感情をひたすら吐き出させることも1つの方法でしょう。

クレーム対応を想像すればわかりやすいと思いますよ。最初は怒り心頭だったクレーマーも話が進むに連れ、大人しくなっていくのではないでしょうか。逆に、あなた「別れよう」→お相手「嫌」のようなトークを展開してらどうなる?どんどん感情がヒートアップするので仲直りには逆効果です。

開放的な気分の夏にお酒の酔いが加われば、人の感情を一気に変化させるチャンス到来です。素面とほろ酔い状態のご自身のギャップ効果をうまく活用しながら、相手の心に揺さぶりをかけ、恋愛のステップアップを目指す機会にしてはいかがでしょうか。

● 補足の話
男性に口説かれたいと思っている女性には「言い訳」を求めるケースがあります。口説きに対して、同意した自分への正当な言い訳です。その1つが「酔っていた」ですが、単に酔っているのはアルコールだけではありません。場の雰囲気、香り、ビジュアル、優しさ(エスコート)に対して酔っていますよね。

これも多くは芝居だと思いますが、そこを理解して男性も口説かないと「空気が読めない」となるので成功率は大きく下がるでしょう。極論ですが、男女間で食事の誘いに対して合意がある場合。その20%~30%は「食事後はどうするの?」を想定しているので、その流れに乗る・乗せるはですね。過程である、場の過ごし方がとても重要だと思いますよ。

決してお酒だけ飲んでいれば口説けるのではありませんから、正当な言い訳を男性がどう作ってあげるのか?この辺りが上手な人は部下との不倫関係をしている男性に多いです。逆に言うと、彼女・妻を上司に奪われる人に多いのが馴れ合いで接している方となります。食事する。の行動が極端に言うと「生きる為に食べる」と言う空腹感を満たす食事をしているケースです。それじぁあ雰囲気に酔うどころか、冷めた気持ちになって「女」としての扱われを別に求めてしまいます。こうやって不倫では双方が求め合う部分がリンクするので、本命彼氏・夫よりも妻は心を開きます。開放的な会話をしますし、Hな行為も彼氏よりも不倫相手には開放的で性癖を出してしまうのでしょう。なので、不倫解決には浮気を別れさせる!が解決ではなく、その不倫スタートとなった原因を探ること。原因を見つけて修正する事が必須ですからね。

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