「今日は雨降るのかな?」は「天気予報教えて」のサイン

 勝てる恋愛テク

人から話しかけられた、道を尋ねられた経験が全くない人って居ないと思います。

だけど!
その人はなぜあなたに話しかけた?
その人はなぜあなたに尋ねたのか?

この「理由」まで察しようと考えた方は少ないのではないでしょうか。
例えばですね。
恋人が発言をして、あなたは深く考えずに返答したとしましょう。

会話 ①
恋人「今日は雨降るのかな」
自分「わからないよ」

会話 ②
恋人「○○駅の行き方がわからないんだけど」
自分「行ったことないな」

会話 ③
恋人「この辺りに自転車屋さんてあるかな」
自分「ないんじゃないかな」

恋人に限らず、知人・友人からの問い掛けに事例①~③の様な対応をしてませんか?あなたに対して何か言葉を発したり、質問を投げ掛けたとするならば…それは何か問題を抱えている、その問題の解決策を探している時かもしれません。人間の赤ちゃんが、理由なく泣いたり、笑ったりしないのと、同じです。大人も些細な会話であったとしても、その会話には隠された真意があると思いますよ。

上記①②③の場合。
「今日は雨降るのかな」→「天気予報がわからない」「傘は持っていく必要があるのかな」
「○○駅の行き方がわからないんだけど」→「どうやって○○駅まで行けばいいの」
「この辺りに自転車屋さんてあるかな」→「自転車が壊れて困ってしまった」

こんな感じで言葉の梅側にある問題を抱えていたら?その解決策を探しています。言葉をそのままの意味、単なる「YES」「NO」の質問として考え、「NO」と答えてしまうと、相手からすれば「じゃあ、もういいや」となります。

相手の真意をサッと瞬間的に察することができた場合。スマホで解決策を検索したり、できる限り相手の問題解決の協力ができます。この行動により「頼りになる・わかってくれる」となり、「気が付く」として特別な存在として重宝されることになるでしょう。

何か困っているサインが発せられたら、できる限り問題解決に協力してあげることです。仕事が忙しかったり、用事していると思わず「NO・ちょっと待って」と返答しがち。ですが、困っている、その時に役に立たなければ評価を落としかねません。

ただ気を付けないといけないのは、愚痴に関する話題です。愚痴って具体的な解決策のアドバイスは不用ですよ。ただ話を聞いて欲しい、溜まった思いを吐き出したい、だけのケースが多いですから。

相手の抱える問題に自分が具体的行動で応えるべきか、ただ話を聞いていればよいのか、この辺りの判断も計画的な恋愛には求められています。

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