「他人の不幸」も「自分の不幸」も“蜜の味”なんでしょうか?

 勝てる恋愛テク

「何か見たことあるけど名前がでない人」
「顔が長いなぁ」
「今どきオレオレ詐欺で100万円騙し取られたらしい」
「めっちゃウケる(笑)」

という会話をされている方、他人の不幸を笑うのは不謹慎ですよ。
人の不幸を「話のネタ」にしている方って、俳優の斎藤洋介さんを知らないのかも知れませんね。
「家なき子」や「人間・失格~たとえ僕が死んだら」をはじめとするテレビドラマや映画の名脇役として活躍されている方です。

そんな有名人が、オレオレ詐欺で100万円を騙し取られ、ワイドショーに引っ張りだこになっています。
アナウンサーのインタビューに対して次男を名乗る非通知の電話に…
「全く気付かなかった」のコメントを聞いていると、「本当に?」と突っ込みたくなった方も多いでしょう。

同様に、世間を騒がせた、豊田真由子 元衆院議員の元秘書に対する発言。
・「このハゲー!」
・「ちーがーうーだろーっ!」
・「お前の頭を砕いてやろうか!」

桜田よしたか 東京オリンピック・パラリンピック担当国務大臣
・蓮舫(レンホウ)議員の名前を「レンポウ」と言い間違える。

野々村竜太郎 元兵庫県議
・号泣会見

一般の方でもありますよね。
・女性教諭(44)がディズニーランドで男子中学生にキスしたニュース
・バレバレにもかかわらず作業着姿で保釈される日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告
・正月に餅を喉に詰まらせて救急搬送されたニュース

など、テレビニュースを観ていて、不謹慎と思いながらも、「ウソー!」と話のネタにされた方も多いと思います。
犯罪や人の命にかかわる重大な出来事もありますが、
関西人であれば思わず「何してんねん」と突っ込みたく“他人の不幸”は、それらの出来事で直接被害を被らない人にとっては、“蜜の味(笑い)”となるわけです。
猿や犬などを研究する動物行動学者らによりますと、笑いの起源は敵や獲物を威嚇する表情から来ているそうですよ。
サルが喧嘩の時に歯をむき出しにする、
または狼の群れが獲物を仕留めようとしている時に牙を見せて笑ったような表情になっているのを見たことはないでしょうか。

この説が本当だとすれば、武力による争いのない日本では、漫才の“いじり”や学校・職場などでのイジメ、人の失敗を笑うなどの他人をさげすむ行為は、“面白い”となるような気がします。
男女の関係でも、共通の“不幸な敵(ターゲット)”を作れば、笑い話に花が咲き、一層親密になれそうですね。
共通の“不幸な敵”が思い当たらない時は…
あなた自身が生け贄(笑いのネタ)になるのも1つの方法です。
もし、あなたが「ひょうきんな顔」で話掛けたら、異性から「あの人めっちゃおもろいやん」と言われれば、口説くチャンス到来です!

【補足】
人の悪口を「共通点」として会話を作ろうとする人の場合。
高い確率で自分に自信がありません。
表面的には「自信家」を装っているのですが、内面では非常にナイーブで打たれ弱いのです。
それを隠そうと虚勢を張ってしまう人は悪口・イジメで仲間を増やそうとしますよ。
例えば、会社での居心地が悪い。仕事に自信がないから…社長や会社の悪口ばかりを言う。
そして「辞めたい」と言う決断を1人では出来ないので、仲間を集めて辞めてしまおうとするタイプ。
これは自分1人が正しいのか?自信が無いので答え合わせをしているのです。
だけど、結果的には1人になるじゃないですか。
悪口に付き合っている人も頭の中では「この人とは関わらないでおこう」って分析してますからね。
なので、悪口で会話を作ろうとするのは仕事・恋愛にとっても大きなマイナス効果がありますよ。