恋愛コンサルタント
- 夫婦での恋愛問題
夫婦での恋愛問題
離婚が近い夫婦とは?
夫婦の離婚にはいくつかの条件があります。
この「条件」に該当する夫婦とは、別れさせ屋の視点からは「可能性がある依頼」となります。
では、どんな条件が離婚やしすい夫婦なのか?
条件一:夫、嫁が忙しい夫婦。
忙しいということは「会えない」「コミュニケーションがとれない」……
と、いろいろなストレスが溜まりますよね。「寂しい」というストレス感情がうまれます。
それが、積もってだんだん大きくなると「不満」からストレスに変わります。
この先の不安、不満と寂しさの反発から起こる喧嘩の原因にもなりうるわけです。
そこから、拒絶のレスな関係。
この流れとなり、旦那は家へあまり帰りたがらなくなります。
レスから起こるのは、その性欲から浮気へと繋がり、浮気が本気になる。
このパターンは多いです。
条件二:幻想や理想を共有している夫婦。
わかりやすいのは、元々は愛人や浮気の恋愛だったけど障害を乗り越えて夫婦になったケース。
この時に、親や友人からは凄く反対されたが自分たちの思いを優先した。
駆け落ちにも同じ事が云えると思います。
周囲の意見は正論だったけど、自分の意思を「間違いではない」と信じ、結婚をした。
しかし、その判断が後々に「間違い」だと気がついた。
この時が別れの始まりです。
ただ、このケースでは同じことを繰り返す人が多く、浮気の恋愛から、また別の浮気、そして本気、この繰り返しとなるので、年齢的、経済的な環境から「妥協」した生活で夫婦を継続することも多いです。
条件三:夫婦の双方が「自己反省をしない」関係。
喧嘩になった時に「あなたが悪い・お前が悪い」と相手の責にする夫婦。
この関係では、自分の非を正当化するために周囲に同意を求めることが多く、その周囲=親となっている場合、夫婦の恋愛感情も冷めやすい環境です。
この様な夫婦は自然消滅の可能性もあるのですが、離婚にはならない場合も多いのです。
社会的な体裁、養育費などのお金の問題などがあるので、恋愛感情はないが、夫婦を続けているだけ。
若いうちにできちゃった結婚(授かり婚)をしている夫婦に多いのではないでしょうか?
そんな事があるので、離婚して欲しい・離婚したいと思っている時は、愚痴を聞いたり、意見に同調する事が大切だと思います。
心理学と恋愛の関係が全てに正しいとは思いません。
でも……
- ある夫婦を別れさせたい
- 自分が離婚したい
- 愛人の立場から抜け出したい
そんな時は、まずどんな夫婦・どんな生活環境なのかを当事者の心理から分析してみましょう。
そして、なぜ・嫁や夫が居るのに自分と浮気をしているのか?将来性のある恋愛なのか?
これをよく考えてみましょう。
相手に子供が居たら?
養育費はいつまで・幾ら・支払うのか?
自分たちが結婚して子供が出来た、その妊娠中に浮気しないかな?
子供の世話をしてくれるのかな?
不安や考えることは多いはずですが、あなたの人生なのですから、好きな人と結婚してください。
風俗は浮気?
「彼氏が風俗は浮気じゃないって言うのですが……」
「会社の上司の付き合いで仕方なく風俗に行ってきたようなのですが、これって……」
「どうなんでしょう?」
よくいただく質問ですので、こちらで答えさせていただきます。
風俗は浮気です!
浮気の定義はありませんが、裸になり抱き合い、性的行為を行うことが風俗ですよね。
これは立派な浮気だと思いますよ。
お金を払っているから風俗嬢に感情はない……
上司に無理やり連れて行かれて仕方なく……
旦那さんや彼氏さんは、こんな言い訳をしていませんか?
では、彼女がお金を払って男性に抱かれると嫌な気分はしないのか?
そう質問してみてください。
「しない」と答えたら、性と感情に対する感覚・常識が違っています。
話し合いをしても平行線になるだけで、自分が我慢するか、相手が我慢するか、別れるか。
ですので、早々に結論を出した方が良いと思いますね。
「嫉妬する」と答えたら、考え方は類似しています。
風俗に行ってしまう原因の改善を一緒に考える事が、最初の改善策です。
改善がなされる場合には円満になれる可能性は高いと思います。
恋愛の中で、自分の感情を我慢するという行為は時として相手を悪く変えてしまいます。
愛人、浮気、不倫、出会い系、セ○レ、遊び、風俗、キャバクラ、朝帰り……
それぞれに許せる許容範囲はあると思いますが。
彼女や妻が許してくれる、あいつは俺の事が好きだから怒らない。
こう思われては、行為はどんどんエスカレートするだけでお互いによくありません。
ですので、恋人に浮気される事が多い女性は、浮気する男性を好きになっていることも、浮気をさせる環境を自分が作っている事も考えないといけません。
これらのことからも。
「風俗は浮気じゃない!」
と言う男性よりの理論を納得せずに、向かい合った話し合いが必要だと思いますよ。
不倫・訴えられない方法
不倫(愛人の立場)をしている方が、訴えられない方法をご紹介したいと思います。
例えば……
彼氏には嫁がいる。
デートしてホテルに入った……
ホテルから出ようとしたら奥さんが待ち構えていた……
こんな最悪の修羅場の時……
あなたならどう言い訳しますか?
色々と考えても絶対に不利ですよね。
状況証拠としてホテルから出るという事は、そういうことですから。
ですので、この部分は認めた方が良いと思います。
肝心なのは「奥さんが居るとは知らなかった!」で通すことです。
「嫁が居るなんて知らされてなかった。知っていたらこんな関係にはなっていない!」
これを言われると、妻としては浮気相手の女性に強く言えません。
それでも!
妻が「訴えてやる!」と言ったとしましょう。
訴える……ということは慰謝料を請求する、ということですね。
大丈夫です。
不倫相手に慰謝料請求をする場合、当然ですが証拠が必要です。
証拠とは不倫をしていた証拠。
妻が居ると知って関係を継続していた証拠です。
この証拠は、民事訴訟の際は訴えた側(原告)に、証拠を集める責任があります。
ですので、証拠が何もない状態では、訴訟は出来ても勝てないのです。
ここで注意するのは、証拠となるメールです。
メールで「奥さんには内緒だよ」等の履歴があると、100%負けます。
慰謝料を支払ってください!となるでしょう。
どんなやりとりをするにしても「妻の存在」を認知した内容の履歴は作らない!
これが鉄則です。
そして、この口裏合わせを彼氏さんと事前に決めておくべきですよね。
「私との関係が奥さんにばれたら、私にあなたが既婚者って知らなかったことにしようね」
これだけで浮気の現場を押さえられた際の立場は大きく違った結果になるでしょう。
この方法は、彼女(愛人)は守れても、彼氏(夫)は妻からの慰謝料請求から逃げられません。
これは浮気をした側の責任ですので、仕方がない。
夫が妻を裏切った責任です。
今回のようなケースは、不倫をされる側としてはよくあるトラブルです。
大丈夫と思っていても、いずれは発覚するでしょう。
その時のために口裏を合わせるのも、浮気のルールではないでしょうか。
最後に、幾ら優秀・ベテラン・大きな会社の探偵でも。
既婚を知ってて恋愛をしていた……この事を調べるのは困難です。
安心してください。
でも、最近の浮気・不倫が原因で訴訟となったケースでは、やはりメールの履歴が証拠となっています。特に携帯メールです。
某キャリアの携帯電話では、メールを削除しても、30日前までの受信履歴が全て見れてしまうのです。
これが、浮気の証拠となるケースが多いので愛人の方は要注意!<
不倫を嫁に知らせたい
「私は4年間ずっとお付き合いしている彼氏がいます。その人は奥さんも子供もおり、離婚すると言ってはいますが、する気はなさそうで……。
私と彼氏の不倫を奥さんにバラして貰えますか?」
この様なご相談は多数いただきます。
結論から言います。
当社では「対応不可」とさせていただいております。
なぜなら、どんな形を作ったにしても「不倫を発覚させる」という事は非常にリスクが高いのです。
わかりやすいのは、奥さんからの慰謝料請求です。
奥さんがいると知っておきながら不倫をしていたあなたが訴えられるのです。
これが法的な争いになったしたら、50万円~200万円は慰謝料として支払うことになります。
ですが、本来のリスクが高いは、奥さんからの慰謝料請求ではありません。
なんだと思いますか?
別れさせ屋の経験から断言出来ますのは、彼氏さんの裏切り・寝返りです。
奥さんに浮気が発覚したら。
「あの女に恐喝されてた!」
「ストーカーみたいな女で……」
「あの女から誘って来て……」
など、自分の都合の良いことばかりを言い出します。
人間とは、自分がピンチになると自分を守ろうとします。
信じられないかも知れませんが、実際に起こりえる事実です。
これで、どれだけの女性が裏切られ、泣いたことか。
ですので、今の彼氏さんも、この裏切りの予備軍だと認識をして方が良いですよ。
彼女、不倫相手の女性に「嫁と別れて一緒になる」
でも、いつなの?
今その話しをしているとこ……
って、何年も経ってますけど?
そんな男性は「不倫」は出来ても「離婚」は出来ません。
結果として、愛人女性・彼女を自分の都合の良い関係として維持しているだけなのです。
こんな事が考えられるので、自分の浮気を奥さんにバラすことはおすすめが出来ない、ということです。
今は、彼のことが好きだから。
愛しているから。
奥さんと別れさせたい、別れさせて自分が一緒になりたい。
そう思うのは女として当然です。
でも、大好きな人から裏切りを経験してしまうと。
「好き」
この感情から「恨み・憎しみ」へと変わるでしょう。
裏切られて腹が立つのでその仕返しで夫婦を別れさせたい。
そんな風に気持ちが変化すると思います。
当然ですよね。
では、視点を自分ではなく、相手側の奥さんの視点から考えてみましょう。
自分の旦那が不倫をしていた。
自分は子供を育てて、自分の時間を削って家のために頑張ってきた。
そんな時に、若い女の子と旦那が不倫していた。
きっと腹が立つと思います。
その怒りの矛先は?
旦那であり、愛人へと向くのです。
じゃあ?
さっきの気持ちの変化と同じです。
好きだったのが恨み・憎しみと変われば?
「離婚」
はしないと思いますよ。
自分が離婚したら、愛人と仲良く同棲する。
これがわかっていたら、嫌がらせとして離婚に応じないでしょう。
こんな風に自分の不倫を発覚させて、夫婦を別れさせる。
この発想は非常にリスクの高い行動であり、うまくいく可能性も低いのです。
もし、お考えならば、失うものが多いので、辞めるべきです。