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- 別れさせ屋の裏話
別れさせ屋の裏話
「別れさせ屋」ってどんな業界ですか?
1999年から「別れさせ屋の専門会社」として対応してきた当社代表の意見です。
業界を表現すると「嘘が多い」と思います。
皆様が思われてる以上に嘘・嘘・嘘と、事実が見当たらない業界ですね。
具体例ですと……
創業年・経験年数・スタッフ数・相談件数・ホームページに記載されている内容等に嘘が多いです。
またいくつか「社長ブログ」や「代表者ブログ」がございますよね。
これらのブログを代表が書かずに、代理・代書で記事更新している業者もございます。
些細なことかも知れませんが、その時点から隠し・騙しが始まっているように感じます。
この原因は、探偵業・別れさせ屋のビジネスが「届出制」という敷居の低さにあります。
未経験の方でも警察署に「探偵業の届出」を出すだけで、もう業者となってしまうんですね。
ホームページをWeb制作会社に依頼して、立派なサイトがあれば?
一般の相談者や依頼者には、素人業者なのかプロなのか、区別できないと思います。
そのような経験のない業者が依頼を請けても作業が出来ないので、現場でトラブルになったり、対象者に警戒や発覚したりと依頼者の不利益が出てきます。
それを虚偽報告で誤魔化すトラブルも実在しておりますので、注意が必要です。
別れさせ屋の敷居の低さから発生するトラブルは、他にもございます。
1件の依頼単価が100万円〜200万円、多いと300万円以上もの契約となります。
このようなお金を運用した事がない未経験の業者だと?
新しい依頼金で前の依頼トラブルに充当する……という自転車操業も発生しております。
こうなると現場作業も行えずに、作業してないけど「した」と虚偽報告を誘発する事となり、最終的には失踪してしまう悪徳業者もありました。
このような経験から感じるのですが、別れさせ屋とは「嘘」の多い業界です。
「ダメな業者を教えてください」
「怪しい業者ってどこですか?」
「トラブルやクレームの多い業者って社名は何ですか?
そうではなく、悪い業者ばかりの中から良い業者を見つけるとお考えください。
ホームページやブログを何度も見てみると「あれ?」と辻褄が合わない業者はありますからね。
十二分な警戒を持って相談して欲しいです。
「別れさせ屋」の社長ってどんな人?
当社の代表(代表取締役 社長)はお客様の言葉ですと……
- アクティブ(活動的)
- クリエイティブ(創造的)
- アグレッシブ(積極的・攻撃的)
バイタリティー溢れる男性と言われます。
お会いしたことがあれば「そうですね」と納得していただけるかもしれませんね。
物事に対してストレートで決断も早く、白黒が明確ですので、恋愛コンサルタントや別れさせ屋のご依頼でたくさんのご支持をいただいております。
別れさせ屋に限らずですが、経営者の方というのは頭の回転が早くて先読みが出来る方が多いと思いますよ。
特に別れさせ屋の場合、恋愛に対して信頼・信用できるかどうか?はとても大切です。
「人間性」から見えるカリスマ性の高い「別れさせ屋の社長」だと魅力的かも知れませんね。
誰がいつ「別れさせ屋」を始めたの?
インターネットで「別れさせ屋」と検索しますと、数社が見つかりますよね。
どちらの業者が元祖なのか?
一般の方には判断しづらい問題に思います。
ですが、当社代表の1999年から業界を見てきた経験としては、当時は全国に3社のみ。
業者が増えたのは2006年〜2010年ですよ。
「元祖・別れさせ屋」は以下の会社です。
元祖・別れさせ屋
社名:株式会社SEC(屋号:銀座レディス1)
商標名:別れさせ屋(登録番号 第4549146)
このように商標登録をされていますので、当社は株式会社SEC社から使用承諾を得て「別れさせ屋」を使っております。
週休2日や週休3日って社員の休みが多いですね。
当社は業務効率化の1つとして、スタッフの雇用環境を大切に考えている会社です。
週休2日制・週休3日制は現時点ですと全国的にも珍しいと思います。
ただ、私どものような仕事は定時・定刻で仕事が終われる仕事ではありませんので、現場スタッフの疲労やプライベートの充実を考えると、休暇を増やすことは必然でした。
スタッフの1日
- 5:30 起床して出発準備
- 6:00 会社の駐車場から現場に向けて出発
- 7:00 現場到着
- 7:15 調査スタート
「今日は何時に仕事終わるだろう?」
現場が大阪府内や神戸・京都・奈良ですと、早起きは必要ありません。
ですが、全ての現場が近いとは限りませんからね。
早朝からスタートし、仕事がいつ終わるかわからない?というのは「探偵業の常識」と言われております。
この環境だとスタッフのプライベートが充実しませんよね。
結果的に仕事のクオリティに影響することがございます。
その対策として、当社では出来る限りスタッフの休暇を増やし、心身共に疲れない環境を作っております。
本当に成功しますか?
もちろん、成功例は沢山ございます。
と業者は口を揃えて言うでしょうが、実際はどうなのか?ですよね。
当たり前ですが、成功していないと仕事として成り立たないと思いますよ。
なぜかといいますと、現場スタッフ(別れさせ作業まの担当)のモチベーションが続かない。
何件も適当な仕事を繰り返してる会社で働けないと思います。
「怪しいなぁ」
「この会社に入ったのは間違いだったかなぁ」
「辞めて別の別れさせ屋に相談してみよう」
こうやって新人スタッフが入れ替わりで作業してる業者も実在していますからね。
原因は、経営者のレベルの低さ。
仕事に対する意識が低いので「成功させる」よりも「依頼金の儲け」だけを考えるタイプの経営者です。
となると、人が続きませんよね。
これが、悪徳と呼ばれ成功を目指さない業者の裏側になります。
当社では成功・達成を意識し、スタッフ育成には時間を掛けております。
研修内容例
- 仕事に対する意識の作り方
- 依頼者と会社の関係性、従業員と会社の関係性
- 法令厳守と探偵業で気をつけるべき法律
- 情報管理への意識
このような基礎研修からスタートするのですが、恋愛心理・尾行の方法などは第2段階・第3段階です。
ですので、別れさせ屋の業者に「成功してますか?」と質問するよりも、スタッフ・社員の研修内容や勤務環境(休暇・福利厚生)を聞いてくださいね。
その回答からスタッフのモチベーションを想像すると「成功率」は見えてくると思いますよ。